安定型のパートナーなら誰とでも同じように合う、と考えたくなりますが、実際はもっと複雑です。組み合わせごとに課題があり、安定型の側は自分らしくいるだけでいいこともあれば、自分の望みを口にすることを学ばなければならないこともあります。
安定型の人にとって楽なところ、努力がいるところ
安定型安定型
揺るがない二人
二人とも落ち着いて支えを求め、また相手を支え、間があっても脅威とは感じず、けんかも本当の話し合いで終わることが多くなります。研究では、こうしたカップルが平均していちばんうまくいっています。弱いところは、何でも自然に片づくだろうという思いこみです。大事な話題は先送りされやすく、気づくと山積みになっています。
安定型不安型
当たり前のことを言葉にする
安定型のパートナーの予測しやすさは不安型の相手を少しずつ落ち着かせ、不安型の側は温かさと細やかな気配りをもたらします。ここで安定型の側に必要なのは、質問への忍耐と、わかりきったことでも言葉にする習慣です。不安が長く続くなら、落ち着きだけでそれを鎮めることはできません。
安定型回避型
押しつけない忍耐
安定型の人は急かさず、相手が引いても拒まれたとは受け取らないので、回避型のパートナーは少しずつ裏を勘ぐらなくなります。カップルの観察でも、やわらかな頼み方をされると、回避型の人の怒りと引きこもりは少なくなっていました。難しいのは、時間とともに安定型の側がもっと心を開いてほしくなることです。その気持ちは言葉にして伝えたほうがいいでしょう。
安定型恐れ回避型
揺れのなかでも変わらずに
恐れ回避型のパートナーは近づいては身を引き、安定型の側は冷たさでもパニックでもなく応えます。少しずつ、恐れ回避型の側は親密さが当てになるものだと学んでいきます。ただ、絶え間ない浮き沈みはどれほど落ち着いた人も消耗させるので、安定型の側は救い手の役にはまりこまず、自分のエネルギーを守る必要があります。









