安定型の特徴は、順調なときには見過ごされやすく、難しい場面でいちばんはっきり表れます。全部に当てはまらなくても、それがふつうです。安定とは心配がないことではなく、心配とのつきあい方なのです。
つらい日は人に話す. 仕事のトラブルや悪い知らせを、胸にしまいこみません。身近な人に話し、支えを受け取ります。そのあとは気持ちが軽くなり、人に頼ることを弱さだとは感じません。
返信が遅くても怖くない. 身近な人から半日返事がなくても、まず浮かぶのは「忙しいのだろう」で、「気持ちが冷めた」ではありません。注意はスマートフォンではなく、自分の一日へと戻っていきます。
望みをそのまま言える. もっと一緒に過ごしたい、今夜は一人で過ごしたい。そう思ったら、そのまま伝えます。頼むことは懇願とは違い、断られても愛されていないという意味にはなりません。
けんかで愛は消えない. 口論のさなかに腹を立てても、勝つことより関係のほうが大切だと覚えていられます。傷ついた気持ちは過ぎ去り、相手を罰するような長い沈黙をはさまずに、温かさが戻ってきます。
パートナーの自由は脅威ではない. パートナーが友人と旅行に出かけたり、仕事に没頭したりしても、危険の合図とは受け取らず、相手のために喜べます。それぞれの生活があることも、関係を生き生きと保つ要素の一つです。
無理のない親密さ. 抱きしめ合うことも、打ち明け話も、将来の計画も自然にできます。自分らしくいるために距離は要らず、つながりを感じるために相手に溶けこむ必要もありません。
失敗を大げさにせず認める. 身近な人を傷つけたら、謝るのは難しくありません。罪悪感が「自分はだめな人間だ」という恥にまで膨らまないからです。人からの謝罪も同じように落ち着いて受け入れ、昔の傷を何度も蒸し返しません。



